ファイルブラウザ
画面左の Files パネル がファイルブラウザです。MIDI ファイルや保存済クリップ (.clp) をタイムラインに取り込んだり、coding Note Effect 用の JavaScript ライブラリを管理したりできます。
4 種類のセクション
Section titled “4 種類のセクション”パネル内には最大 4 種類のセクションが表示されます。
| セクション | 場所 | 用途 |
|---|---|---|
| Factory libs/codes | アプリ同梱(読み取り専用) | 組み込みライブラリ |
| App libs/codes | {appData}/libs/codes/ | 全プロジェクト共通 の自作 JS |
| Project libs/codes | プロジェクトファイルと同じ階層の libs/codes/ | このプロジェクト限定 の自作 JS |
| ユーザ追加フォルダ | 任意の OS フォルダ | MIDI / .clp 等の置き場 |
App / Project libs/codes は最初は空。Project libs は Create ボタン を押すまでフォルダ自体が作られません。
ユーザフォルダを追加する
Section titled “ユーザフォルダを追加する”パネル上部の Files ヘッダ右の + ボタン をクリック → OS のフォルダピッカーで任意のフォルダを選択。MIDI ファイルや .clp の置き場として使います。
複数のフォルダを追加可能。一覧は端末ローカルに保存されます。
MIDI ファイルをタイムラインに取り込む
Section titled “MIDI ファイルをタイムラインに取り込む”- ユーザ追加フォルダから
.mid/.midiを見つける - 該当ファイルを タイムラインへドラッグ&ドロップ
- ドロップ位置(トラック × beat)に新規クリップが生成され、MIDI 内の全ノートが取り込まれる
macOS では Audio MIDI 設定の IAC を有効化していなくても MIDI ファイル自体は取り込めます(演奏出力には別途 MIDI 入出力設定 が必要)。
.clp(保存済クリップ)を貼る
Section titled “.clp(保存済クリップ)を貼る”別プロジェクトで保存しておいたクリップ片を再利用したいときに便利。
.clpファイルをタイムラインへドラッグ&ドロップ- ノート、CC、Code、レンダ済キャッシュをまとめて取り込む
.clp の作り方: タイムライン上のクリップを右クリックして「Export clip」(あるいは類似メニュー)。
OS のファイルマネージャーから直接ドロップしたい
Section titled “OS のファイルマネージャーから直接ドロップしたい”Tauri の WKWebView は外部からの非テキスト D&D を制限しているため、OS から直接 タイムラインへのドロップは反応しません。
ワークアラウンド:
- ファイルブラウザでフォルダを 追加 (User folder)
- OS のファイルマネージャーで、その追加したフォルダに MIDI / .clp を コピー
- ファイルブラウザでアイテムをドラッグ → タイムラインへドロップ
libs/codes — 自作 JS ライブラリ
Section titled “libs/codes — 自作 JS ライブラリ”coding Note Effect で使う関数を別ファイルに切り出して、複数のクリップで共有できます。
App libs / Project libs セクションのヘッダ右の + ボタン をクリック → 名前を入力して Enter。.js 拡張子は省略可(自動付与)。空ファイルが作成され、エディタモーダルが自動で開きます。
.js ファイルをクリックでエディタモーダルが開きます。
| キー | 動作 |
|---|---|
Cmd/Ctrl + S | 保存 |
Esc | 閉じる(未保存時は確認) |
Factory libs は読み取り専用。
ON / OFF — トグル
Section titled “ON / OFF — トグル”.js ファイルの左にあるチェックボックスで有効化を切り替えます。
- ON — このプロジェクトの
loadedLibsに追加され、coding Note Effect 実行時に ユーザコードの直前に連結 されます。export function add()のように書けば、クリップコードからadd()を直接呼べます。 - OFF —
loadedLibsから外す(ファイルは消えません)。
| セクション | スコープ |
|---|---|
| App libs を ON | 全プロジェクトで使える(プロジェクトを開くと自動的に拾われる) |
| Project libs を ON | このプロジェクト限定 |
| Factory libs を OFF | 個別に無効化(既定では全 ON) |
保存後に再生に反映されない場合
Section titled “保存後に再生に反映されない場合”ライブラリを保存してもファイルブラウザは新しい内容を表示しますが、開いているクリップは自動再レンダリングされません。再反映するには:
- そのクリップの Code を 1 文字編集(再レンダリングのトリガ)
- または該当 lib のトグルを OFF → ON に切り替える
詳しくは トラブルシューティング を参照。
ファイル追加・名前変更・削除を skulpton の外(OS のファイルマネージャー等)で行った場合、ファイルブラウザは数秒のキャッシュ後に再読み込みします。即時反映したいときは、対象セクションを開閉するか別フォルダをクリックしてフォーカスを移してください。
- coding Note Effect の概要 — libs/codes をクリップから使う
- トラブルシューティング — D&D/コード反映の落とし穴