トラブルシューティング
困ったらここから。症状で目的の節へ飛んでください。
音が鳴らない
Section titled “音が鳴らない”チェック順:
- トラックヘッダの OUT が
Offになっていないか。Allまたは特定ポートを選ぶ。 - 送信チャンネル が音源側の受信チャンネルと一致しているか(1〜16)。
- Mute / Solo の状態 — 別トラックの Solo が ON だと、それ以外は鳴りません。
- Transport が再生中 か。停止/一時停止中は録音や置きノートは鳴りません。
- OS 側の MIDI 経路 — macOS なら IAC ドライバが「装置はオンライン」になっているか、Windows なら loopMIDI 等の仮想ポートが起動しているか。
- ハードシンセなら 電源/ボリューム/受信モード(OMNI/チャンネル限定)。
詳細は MIDI 入出力を設定する を参照。
音が鳴り止まない(Stuck Note)
Section titled “音が鳴り止まない(Stuck Note)”何らかのきっかけでノートオフが届かず、音源が音を出し続ける現象。
最初に試すこと: Stop ボタンを押す。Pause / Stop / Seek / MIDI 出力ポート切替 のいずれかで、skulpton は 全 16 チャンネル・全開ポートに CC123 (All Notes Off) と CC120 (All Sound Off) を送信 します。これでほとんどの場合は止まります。
それでも鳴り続ける場合:
- 音源側の電源を入れ直す(特にハードシンセ)
- いったん別のポートに切り替えて元に戻す(再度 panic-off が走ります)
- 音源側のレシーブチャンネル設定を確認
MIDI ポートが見えない
Section titled “MIDI ポートが見えない”skulpton の MIDI ポート列挙は 起動時に一度だけ 行われます。
- 仮想ポート(IAC / loopMIDI)を後から追加した場合は アプリを再起動 してください。
- USB-MIDI 機器を後から接続した場合も同様。
- macOS は Audio MIDI 設定 → MIDI スタジオ で IAC が「装置はオンライン」、ポートが 1 つ以上あることを確認。
- Windows は loopMIDI 等のツールが起動中で、ポートが追加されていることを確認。
ファイルをドラッグしても反応しない
Section titled “ファイルをドラッグしても反応しない”skulpton は WebKit ベース(Tauri)で動いています。OS のファイルマネージャーから直接ドロップできるのは、アプリ内のファイルブラウザに表示されているフォルダにあるアイテムを アプリ内でドラッグした場合 に限定されます。
- 外部から MIDI / .clp を持ち込みたい場合は、まず skulpton のファイルブラウザで保存先フォルダを開き、OS のファイルマネージャーでそのフォルダにファイルをコピー → アプリ内でドラッグしてください。
- アプリ内 D&D が反応しない場合は、ドラッグ元が File Browser のアイテムか、対応形式(
.mid.midi.clp.js)かを確認。
ピアノロールでノートが置けない
Section titled “ピアノロールでノートが置けない”タイムラインのツールが Select 以外 になっていると、ピアノロール内も対応する挙動になります。1 キーで Select に戻してから操作してください。
- ピアノロールのフォーカスが当たっているか(編集中はキー入力がエディタ要素にフォーカスを取られていないこと)
- クリップが選択されていない場合、ピアノロールは表示のみのことがあります。クリップをダブルクリックして編集モードに入ってください。
コードを保存しても再生に反映されない
Section titled “コードを保存しても再生に反映されない”クリップ内 Code(codingNoteEffect)の挙動について:
- Code タブ内のコード を編集 → 自動で再レンダリングされます。
libs/codes/のライブラリ を編集して保存しても、開いているクリップは自動再レンダリングされません。再反映するには:- クリップの Code を 1 文字編集(再レンダリングのトリガ)
- またはファイルブラウザで lib のチェックを OFF → ON に切り替える
詳細は coding Note Effect の概要 を参照。
クリップを短くしたらノートが消えた?
Section titled “クリップを短くしたらノートが消えた?”消えていません。 skulpton のリサイズ・分割・結合は 非破壊 です。クリップを短くすると、はみ出た範囲のノートはタイムライン上に表示されなくなりますが、データは保持されています。元の長さに戻すか、再度伸ばせば再表示・再生されます。
パフォーマンスが重い
Section titled “パフォーマンスが重い”- トラック数を絞る
- 1 クリップあたりのノート密度を見直す
- coding Note Effect の重い処理(巨大ループ等)はクリップ長や
stepsPerBeatを抑える - 有効にしている
libs/codes/の数を減らす
設定が消えた/戻らない
Section titled “設定が消えた/戻らない”環境設定(テーマ、言語、キーバインド)はブラウザの localStorage 相当に保存されています。
- 別ユーザアカウントから起動した場合、別 PC にコピーした場合は引き継がれません。
- 開発中のクリーン操作などでデータがクリアされた可能性があります。Preferences の Reset to defaults で初期値に戻せます。
それでも解決しない
Section titled “それでも解決しない”リポジトリの Issue で報告してください。再現手順、OS、skulpton のバージョン、関連する MIDI 機器名を含めると解決が早まります。