トランスポートと再生
画面上部のトランスポートで再生関連の操作をまとめて行います。
| ボタン | 動作 |
|---|---|
| Play | 再生開始(Space キーでも切替) |
| Pause | 一時停止(Space キーでも切替) |
| Stop | 停止して再生位置をリセット |
| Record | 録音開始(後述) |
| Loop | ループ ON/OFF。ダブルクリック でループ範囲をクリア |
再生位置の表示
Section titled “再生位置の表示”トランスポート中央に 2 つの形式で再生位置が表示されます。
- Bar.Beat.Tick(例:
001.01.000) — 小節 . 拍 . tick (1 拍 = 960 tick) - mm:ss.ms(例:
00:01.234) — BPM 換算した実時間
右端に STOPPED / PLAYING / PAUSED のステータスが表示されます。
Record ボタンの挙動:
- アーム中のトラックがない場合 — 押すと最初のトラックが自動的にアーム → 再生開始 → 録音開始
- 既にアーム中のトラックがある場合 — 押すと再生開始 → 録音開始(再アームはしない)
- 録音中 — 押すと停止
録音は MIDI 入力ポート経由で受信した ノート + CC + Pitch Bend + Channel Aftertouch をアーム中のトラックに記録します。MIDI 入力の設定は MIDI 入出力を設定する、録音の詳細な挙動は MIDI 入力で録音する を参照。
録音は再生開始と同時に始まります。Pre-roll や count-in は現在ありません。
Loop と組み合わせて録音(Overdub)
Section titled “Loop と組み合わせて録音(Overdub)”Loop 範囲を ON にして録音すると、周回するごとに同じ Clip にレイヤーされます(Overdub)。1 周目にキック、2 周目にスネア、3 周目にハイハットといった重ね方ができます。Logic / Live / Cubase の MIDI 録音標準と同じ挙動です。
折返し時は:
- ループ境界をまたいで持続するノートは surgical に note-off され、ループ先頭のノートが鳴り直す
- MIDI Clock 出力は 位相を保ったまま継続(同期されている外部機器に影響しない)
- 折返しのもたりが出ないよう、1 tick 内で完結(オーバーシュート carry-over)
Stop / Pause / Seek / Track unarm のいずれかが起きた瞬間に「テイク」は終了し、次の Play で 新しい Clip に録音されます。
ループ範囲はタイムラインのルーラ上で Shift + ドラッグ すると設定できます。バー単位にスナップされます。
操作:
| 操作 | 結果 |
|---|---|
| ルーラを Shift + ドラッグ | ループ範囲を設定(バー単位) |
| Loop ボタンをクリック | ループ ON / OFF を切替 |
| Loop ボタンを ダブルクリック | ループ範囲をクリア(ボタンは無効化) |
ループ範囲が設定されていないときは Loop ボタンは disabled になります。
BPM とプロジェクト長
Section titled “BPM とプロジェクト長”タイムライン上部のツールバーに以下のフィールドがあります。
| フィールド | 範囲 | 用途 |
|---|---|---|
| Name | 任意 | プロジェクト名 |
| BPM | 20 〜 300(0.1 刻み) | テンポ |
| Bars | 1 〜 1024 | プロジェクト全体の小節数 |
BPM 変更は再生中でもリアルタイムに反映されます。Bars を縮めても、はみ出た範囲のクリップやノートは保持されます。
キーボードショートカット
Section titled “キーボードショートカット”| キー | 動作 |
|---|---|
Space | 再生 / 一時停止 |
その他のショートカットは ショートカット一覧 を参照。
- MIDI 入出力を設定する — 録音用の MIDI 入力ポート
- トラブルシューティング — 音が鳴らない、止まらないとき